2017年8月19日土曜日

8月11日(金) 不審者侵入時対応訓練

  8月11日(金)12時40分から,見知らぬ男が,学校の裏門から刃物をもって校内に侵入したという設定で不審者侵入時対応訓練を行いました。
 不審者役や不審者を見張る役,児童生徒の避難誘導をする役など全教員で役割分担をし,不審者侵入時の対応策やさすまたの使い方等について訓練を通して確認しました。
児童生徒は,教員の指示に従い,不審者から遠い2階の部屋で待機しました。
その後,校内の安全が確認された旨の放送があり,全児童生徒が体育館に集まりました。児童生徒は,真剣な表情でむだ話もせず,熱心に訓練に参加していました。
はじめに,訓練担当の教員が,Lockdown Drill(安全な場所に逃げ込み,部屋をロックして待機する)を中心に児童生徒に指導をしました。Lockdown Drillのポイントは以下の通りです。
①一番近くにある,鍵のできる部屋に逃げ込む。
②部屋の鍵をし,窓の鍵もしめる。
③カーテンを閉め,電気を消す。
④部屋のすみに集まり,身体を丸めて小さくする。

次に,教頭先生から不審者侵入時に大切なことは,大人の言うことをよく聞くこと,冷静に行動すること,また,世界でも日本でも学校に不審者が侵入した事案は事実としてあるので,今日学んだことを学校生活に活かしてほしいとの話がありました。




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