2018年12月11日火曜日

12月7日(金) 終業式

 2学期の学習や生活を振り返り,冬休みや3学期に向けての意欲をもち,規則を正しく守り,楽しく充実した冬休みにしようとする心構えがもてるようにと,暖かい日差しの中,終業式が行われました。
初めに1年の締めくくりとして,メキシコ,日本の両国国歌を歌いました。
続いて,教頭先生からは,格言を例えに出して,「2学期の児童生徒の頑張り」や「これからの生活で頑張ってほしいこと」についてお話がありました。
次に,小学部2年生と5年生の児童生徒代表が,2学期の成長と今後の目標を発表しました。
次に,生活担当の先生から冬休みの安全な過ごし方についての話を聞きました。また,図書委員会からは2学期の読書量結果発表と表彰式も行われました。
 「帰国生を送る会」では,「友だちとの思い出を忘れません。」「今までありがとうございました。」と,帰国する友だちから心のこもったお別れの挨拶がありました。
 3学期始業式は,18日です。この31日間の冬休みを,全児童生徒が安全に楽しく過ごしてほしいと思います。





2018年12月5日水曜日

12月4日(火) 全校朝会(ポサダ)

全校朝会では,ポサダについてのお話を聞きました。
英語講師のカルロス先生がゲストとしてポサダの説明に協力してくれました。ポサダとは,その昔,宿を探していたマリア様に対する宿主の「おもてなしの心」,が込められているそうです。メキシコの人々にとっては,古くから伝わる伝統的な行事で,1216日~1224日までの9日間をお祝いします。家族や仲間と食事をしたり,みんなで歌を歌ったり,ピニャータを割ったりします。ピニャータを割る時には「自分の中にある悪い心」を無くすという意味を込めて棒で叩きます。

クイズも交えたポサダの説明を児童生徒は楽しみながら真剣に聞いていました。




2018年12月4日火曜日

 11月30日(金)PTAピニャータ割り

 30日(金)の昼休みに,PTA主催のピニャータ割りがありました。小学部の児童は,6つの班に分かれて順番にピニャータを棒で叩きました。中学部の生徒は,班の児童を並べたり,ピニャータを上から吊るしたりするお手伝いをしました。音楽が流れると,♪ダレ(打て)ダレ(打て)ダーレ(打て)・・・♪と歌いながら,楽しい雰囲気で行われました。ピニャータが割れた瞬間,歓声が上がると共に,子どもたちは落ちてきたお菓子を一斉に拾いました。袋いっぱいにお菓子を詰めて,満足そうな姿がたくさん見られました。