2019年12月5日木曜日

12月3日(火) 全校朝会(ポサダ)


  4日(火)の全校朝会では,「ポサダ」についてのお話を聞きました。ポサダとは,キリスト教の行事の一つです。イエス・キリストの両親であるマリアとホセが,宿を探して歩いた9日間(12月16日~24日)をお祝いするものです。宿を探す様子を描いた歌劇に親しんだり,ピニャータを割ったりしてお祝いをします。ピニャータとは,中にお菓子などをいれたくす玉のことですが,角が八方にのびた形をしているものが一般的です。この角は「悪い心」を表していて,ピニャータを割ることは「悪い心」に打ち克つという意味が込められているそうです。児童生徒たちにとって,日本とは異なる文化を知るよい機会となりました。

2019年12月2日月曜日

11月29日(金)PTAピニャータ割り


  29日(金)昼休み,PTA主催のピニャータ割りがありました。小学部の児童が,8つの班に分かれて順番にピニャータを棒で叩きました。中学部の生徒は,班の児童を並べたり,ピニャータを上から吊るしたりするお手伝いをしました。音楽が流れると,♪ダレ(打て)ダレ(打て)ダーレ(打て)・・・♪と歌いながら,楽しい雰囲気で行われました。ピニャータが割れた瞬間,歓声が上がると共に,子どもたちは落ちてきたお菓子を一斉に拾いました。袋いっぱいにお菓子を詰めて,満足そうな姿がたくさん見られました。