2019年12月5日木曜日

12月3日(火) 全校朝会(ポサダ)


  4日(火)の全校朝会では,「ポサダ」についてのお話を聞きました。ポサダとは,キリスト教の行事の一つです。イエス・キリストの両親であるマリアとホセが,宿を探して歩いた9日間(12月16日~24日)をお祝いするものです。宿を探す様子を描いた歌劇に親しんだり,ピニャータを割ったりしてお祝いをします。ピニャータとは,中にお菓子などをいれたくす玉のことですが,角が八方にのびた形をしているものが一般的です。この角は「悪い心」を表していて,ピニャータを割ることは「悪い心」に打ち克つという意味が込められているそうです。児童生徒たちにとって,日本とは異なる文化を知るよい機会となりました。

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