本校では,アグアスカリエンテスで活躍する日本人の方を講師に招聘して,全児童生徒が講話を聞く機会を設定しています。今回は,本校事務の山本美和さんから,日本やメキシコでの経験や当時の思いについての話を聞きました。
美和さんは,子どものころにメキシコにいる家族の温かさに触れ,「いつかメキシコに住みたい。」という気持ちをもったそうです。その後,「誰かの役に立つ仕事を」との思いから,日本でご活躍され,ついにメキシコで仕事をするという夢を実現させることができたそうです。本校で働くことになった時には,仕事に対して不安があったものの「一人の人間にできたことが,もう一人の人間にできないわけがない。」という言葉をもらい,勇気づけられことを教えてくださいました。
子どもたちは「大変なことをしていてすごいです。」「難しいことでもやろうと思えるようにしたいです。」「頑張ったことで,夢を実現していることがすごいと思いました。自分のやりたいことが実現できるようにしたいです。」と感想を話していました。
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