担当の先生より「『憲法』って何でしょう?」という問いが子どもたちに投げかけられ、憲法は「国のルール・きまり」ということを教えていただきました。
その後,日本国憲法は103の内容が明記されており,「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の3つが特に大切な考え方とされていることや,日本の5月3日は「憲法記念日」であり,日本がより良く成長することを願う日であることを学びました。
一方で,メキシコにも憲法が存在し,136の内容が明記されており,大きく9つの考え方に分けることができるそうです。メキシコの憲法記念日では,フィエスタを開いて,子どもたちが9つの考え方の条文を唱えることもあるそうです。子どもの頃から,国の在り方について考える文化が根付いていることが分かります。
小学部低中学部の子どもたちにとっては,なかなか難しいテーマでありましたが,国の在り方を考えるきっかけになる全校朝会でした。
2月4日(月)はメキシコの憲法記念日にあたり,学校は祝日となります。日本の憲法について少し考えてみる日にしたいと思います。
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